風に抱かれて

自宅近くのお宅にはお元気だった頃のご主人が丹精込めて手入れをしていた藤棚があり晩春のこの頃咲き出す花は今こんな状況!静かに垂直に下がる花姿はその色合いと共に『和』を象徴する風情があり昨日はこの前を通ったら→オー見頃撮りゴロ!チョット一枚いただきましょうと向けたカメラに嫌われたのか風が止まず、人通りが多く世間の目←テイサイ)を気にするおじさんとしてはこんな姿は見られたくない女々しい行為?風に吹かれて靡ナビく姿を急いで撮り収めてサッサと歩き始めたら「きれいに撮れましたか?」と背後からの声が聞こえて振り向くとこのお宅の隣に住む親族の方!「オカゲサマで!」っとあまり意味のない返答をしたのですがこの方は藤棚を作った次代の人→人間社会は世代を代えながら永エイと続くのでしょうが間もなく日本社会も世代が変わりあと二日で私も三つの時代を生き抜いた事になってメデタイ?のですが今日の表題にした言葉は昨日何気なく聴いた歌曲で(風に抱かれて)→ゆったりした静かにもチカラ強く響くピアノの音色をバックに生命が風に包まれて消えていく様サマ←私の耳にはそう聞こえたのですが)を朗々と歌いあげる七色の声を持つ歌手として一時代を築いた『おおたか静流』さんはマサに女神様のお導き?の歌声風に抱かれていつの日か終焉を迎えるのもいいかもしれませんね!

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