門かぶりの槙!

現在大規模リフォーム工事←個人宅としては)進行中のお宅は練馬の旧家→表門の裏側をちょうど玄関前から見た光景ですが門を覆うように植えられた木は普通なら松の木が多いのですが→『槙マキの木』調べてみると→コウヤマキ?松の葉の様に細長い葉ですが幅が広いのが特徴→耐候性があり強いのですがその分、成長も遅くてこんなに大きくなるのには相当の年月が必要!手入れも大切で→この春植木屋さんが入った樹形はこんなに体裁も整えられて新緑もまだ残っていて美形な景観!資材を運び込んでいた手を休めてオモワズいただいた一枚でしたがこの辺りは昔からの農地が広がっていた地域で近くには(茅葺きの表門)←たぶん区の文化財になっているかも?)が残っていて畑はマンションや戸建て住宅に変わりつつありますが練馬の雰囲気←練馬は江戸と呼ばれた地域への食料農産物の大?供給地だったのです)がまだまだ多くあり→この槙の木もそんな歴史をみてきた生き証人なのかもしれませんね!

「門かぶりの槙!」への1件のフィードバック

  1. 実はこの現場のお客様はリフォームのために住んでいなくて、この植栽については聞く事ができませんでしたがアップした当日ちょうど仕事の発注者である親族の方が現場に見えて詳しい話が聞けましたが→まずこの槙の枝の刈り込み方ですが傘のようの見えている枝の真下から見て「空ソラが均一に透けて見えなければいけない」らしく→さっそく下に入り込んで見上げると「なるほど!」雨上がりの曇り空でしたが密生した小枝と葉の間隔は均一な光が射して←これが植木職人の腕前→技ワザなんだーっとシゴク納得→我々素人は全体的な形だけにトラワレてしまいがちですが聴いてみなければ解らないプロの拘コダワりがこんなところにもあったのですね!

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