ヨモギに想う!

ウッカリ昨日は桃の節句←暦は中国の気候に合わせているので今となっては太陽の動きによった新暦?では実状況とは合わずマシテ例年この時期はまだ寒さが残っていて桃どころかここ福島では花さえ見えない冬景色?昨日は暖かい日だったので花は咲いていないまでも節句の雰囲気は昼に行くスーパーでの飾り物で感じたのですが現場は山裾の原野にちかいところ朝庭先のススキが枯れたスキマにこんなヨモギが芽を出して冬場はもっと小さいのですが暖冬だったせいか早くも成長を始めている様子!自分の田舎では雛祭りなどした記憶は無いのですが隣のイナバさん家チのおばさんはもっと早い時期タブン2月頃こんな大きくならないうちに寒風スサム田んぼの畔に行ってこの芽を摘んで←小さい方が香りと色も濃く→草餅を作ってはオスソワケを頂いたものですが→きな粉も畑で採れた大豆を炒って石臼で自家製粉したもの← 今考えるとずいぶんゼイタクな食べ物)昔を懐かしむのは年寄りの習性とはよく言ったもので昨夕飯時一泊目にお伝えした様にホテルではビールのツマミになりそうなオカズがたくさん出てブリ?の刺身が呑み終わっても残りいつもは食べないご飯を少し食べたのですが子供の頃夕飯に出た刺身を見た二つ上の長男が「こんな物はオカズにならない」と言ってヒドク父親から怒られた事を思い出したのです!タブン今考えると酒も飲まなかった父が子供達←四人)を喜ばせようと用意した一品←武祝儀や親戚の人が泊りに来た時しか食卓には載らないノニ)この話は母がずいぶん長い間 折にふれ聞かされたものでしたが朝方フト目にしたヨモギ←昔は餅草と云っていた)から連鎖的に→刺身→兄→父の顔→母の気持まで←田舎育ちは何歳イクツになっても田舎者♪あの故郷に帰ろかな~♪北国の春はもうすぐですね〜

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