竹の子取り物語

この騒ぎで人々の心は←このところ花の写真を見ていただいている通り世の中→確実に春なのに気持ちはスサンで気分的にはまだまだ厳冬季、いつもならこのヨキ季節←桜から始まる動植物の変化を愛でる話題が登場するのですがTVなどでも朝から夜までコロナ一色?先に地元農家?の畑にあった作業小屋を解体した話をお伝えしましたが昨日は移設組み立てのお手伝い!元は竹林だったところを開拓して農機具置き場になった場所、今でも孟宗竹が残っていてご覧の様にこの時期のタケノコはすでに初夏の到来を予告する風物詩🎶季節が都会では判らないだろうと届いたオフクロの小さな包み🎶←はタブンこの竹の子?練馬でも近年農地の宅地化が進んでココも隣接地には大きな屋敷林は公園になって樹木はまだ各所に点在するものの竹は繁殖力が旺盛で畑では厄介物扱い←どんどん姿を消すのですがまだ百坪位?の範囲には天まで届く様な?竹が風になびき→田舎で過ごしたこの頃ちょうど出来上がる梅干を竹の皮に包んでシャブって赤く色付く過程が面白く遊んだ記憶と共に風景を懐かしく想い浮かべるのですが←アレは真竹と云われているモノ→食用になるのはこちらの孟宗竹でトウモロコシと同様に収穫後なるべくハヤク茹でないと味が落ちる?野菜?八百屋さんにも出回っていますがイマ目の前にある物を頂き即調理したら最高の季節の味覚!「手間が掛かる割にはあまり旨い物じゃないねー」っと飽食の時代→いつもの大工さんが言う通りですがオーナーさんに伺うと「アー持って行っていいよー」と快諾?誰が見てもここから伸びたら邪魔になるだろうと自己判断!タケノコ掘りなど田舎者ながら経験が無く73年ぶり?に→初体験⁈スコップでご指導頂いた通りにこの写真の右に見えてる頭を少しだけ出したクライのを地中深くから発掘?して30センチほどの大株?をゲット!その場で皮を剥ぐとナント三分の一の大きさしか食用部分はなくて「そんなものだよ!」っとは脇で見ていた大工さんのご発声!今年は特に季節感など感じる気持的な余裕がありませんが先記した歌詞の様に昔東京に出て来てしばらくしたら母が田舎の自宅で煮た筍を携えて孫の顔を見たさに?練馬のアパートまで来てくれた事を懐かしく思うのです!

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