共通の郷愁!

4月頃から予定されていたいつもの大工さんと組んでの耐震化工事がマンをジシテ←どんな字を当てていいのか不明)昨日から開始!区内で40件ほどの実績を持つ大工さんとはそのほとんどの物件に内装業者として係ってきましたが今回の現場はその築年数でいうと最高齢の雄?ナント56年前の建物←一般住宅ではカナリ希少な存在→日本瓦で外壁は木製の立て張り、雨戸はモチロン窓ガラスも今ではカナリ古くてもアルミサッシですが全て木製建具、内部は天井高2.7m←普通には2.4m)なぜか洋室が多くとうぜんクロスなどの貼りモノは無くて玄関水周りを含めて全室の壁は左官仕上げ、床はモチロン無垢の厚板で半世紀以上経っても堅牢、さすがトイレ浴室は改装された様ですが建築当時のままで昔田舎はどちらかというと農村でも町長さんの住宅は洋風で別格!子供と同級でこんな家に入れてもらった懐かしい記憶が蘇り→そう思うと自分が中学生の頃新築された建物!朝にこやかに迎えてくれたご主人は私より10歳より上の方でたぶん親の代に建った建物?白いタイルに焼き付けられた門柱の表札←一部消してあり)には名前にこんな文字がアリ念のため「御主人お名前ですか?」と聞いたところ三番目の子なのでついた名前だとか実は時々ここに登場する自分の父親とマッタク同じ字を書く「ショウゾウ」そう云えば父も三男二女の末っ子でしたが同姓同名でプロ野球の投手がいて、やはりスポーツなど興味がなかったのに新聞で時折見る活躍を「オレは同じ名前だ!」とばかりに喜んでいた事を思い出しましたが昨日から始まった耐震工事は練馬石神井地区で自分にとっては第二のフルサト発祥?の地、あれから四十年!周辺住宅はほとんど建て替えられて街は一新されましたがここだけ田舎への想いが繋がっているのです。

「共通の郷愁!」への1件のフィードバック

  1. 今朝来た見たら二階の窓はサッシに交換されていましたね!下の写真は一階ベランダから見た木製建具 角丸の高級仕上げ!

渡辺 和男 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です