どこの家にもあった物

現在お手伝いで入っているいつもの大工さんが請けている住宅耐震化工事は約1週間経過してますが自分が行ったのは昨日で二日目!親の代に建てられた様で昨日は ここで育ったと思われる中年代の男性が様子を観にこられて初対面!全国展開のスーパーの店長をされている方とかでさすが頭が低く?奥で隠れる様にw大工さん気取りで作業をしていても帰りにはわざわざ「宜しくお願いします!」っと声を掛けていただきオジサン上機嫌!築五十年はゆうに超えている様で電気は碍子を使って一本ずつ平行に配線する私年代以上でないと覚えがない小舞壁←濡れた泥を塗り込むので)を通す電源線は鉄管の中を通してあり自分も子供の頃興味があり入り込んだ新築現場でもみた記憶がない程←その古さを物語たっていますが室内にはこんなフランス人形がアリ載っている台を見るとこれまたどこにでもあったサイドボードにガラスの棚にはコーヒーの茶托?セットやコケシなどの飾り人形も見えて昭和のカオリが満載!建物の様式は個人が選択できる時代ではなかったので古さに応じて共有ですが調度品と云われたこんな物は各家庭で自由に揃えられたのでしょうがラジオ程度の情報でどこに行っても同じ様な品々マシテこのフランス人形←タブン家具屋さんで売ってた気がするのですがどう云うイキサツで飾られる様になったか自分の家にもこんなリッパではありませんでしたが存在を記憶!もう使われてはいない様ですが丸いちゃぶ台がタタマレて台所の茶箪笥の影にありこんな光景すべてが子供の頃過ごした室内での田舎暮らしに共通していて物ばかりか親の言いつけ?や兄弟との食の争奪?オーバー などナントはなくても どこにでもあった家族関係が思い起こされて此ればかりは歳のせい!ほのぼのとした昔の生活を思い起こすのです!

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