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生まれて初めて「投げた物」を覚えていますか???
大方の人はその質や形状の違いはあっても「ボール」ではないでしょうか?
自分の持っているエネルギーを離れた所に命中させる事は快感であり、古代ではその目的物が食料になる動物や木ノ実だったりしたら活きていく上での道具になります、加工技術がなかった頃にはその「ボール」は手近に転がる「石」や「小枝」だったでしょうが、通常自分の手から離れた物体は放物線を描きながらも直線的に遠くに飛んでいきますがブーメランの航跡は(行って帰っての往復飛行と思われて方も多いでしょうが)大きな円を描いての周回飛行ですがこうゆう現象は物理的なお話、「言葉」とゆうボールは人の「想い」←(精神的なエネルギー)を遠くの相手に届けることも出来ますよね!
未だにその飛行原理の説明が付かない不思議さに魅力を感じる様にして世界中の愛好家が「Many Happy Returns」を合い言葉に交流の輪を拡げています、このコーナーでは実務的な解説は『外部リンク』をご覧いただくとして、この「たくさんの幸せを運んでくる」とゆう合い言葉に想いを重ねてブーメランな魅力についてその心と、別枠で【博物館】として観て感じるAll Aboutな世界を展開していきます。

日本ブーメラン協会』『キウイ・ハウス』『小林文彦さんのHP』『関根清さんのHP』『京都大学公認 ブーメランサークル く』『関西ブーメランネットワーク

スポーツブーメランの世界

競技として楽しむとはどんな事なのか一般の方に向けた簡単な説明です。
1)アキュラシー(正確さ)を競うのですが20m以上飛んだものが投げた地点にどれ位、正確に戻って来るか、他の種目はキャッチしないと得点にはなりませんが地面に落ちる前に身体に触れるとその試技は無効になるとゆうキャッチ不要の楽な?競技です。
2)ファーストキャッチ→これは20m以上飛ばしそれを繰り返し5回キャッチする迄に掛かる時間を競うのです、当然短い方が良いのですが現在の世界記録は14秒と驚異的な記録で実際飛んでいる時のスピードは時速100キロをゆうに超えていますが日本記録は16秒これでもかなりのハイスコアー?スピード的には一番迫力の競技です。
3) オーストラリアン・ラウンド(オージーラウンド)できる限り遠くに、正確に飛ばしてキャッチする種目で50m以上飛行する物もあり、観てる方にしてもたいへんダイナミックな競技です。
この他にも滞空時間を競う←当然長い時間が良いのです)MTA(Maximum Time Aloft )とキャッチのスタイルで得点を加算して順位を決める(トリックキャッチ)や時間内に何回投げられるかの(エンディランス)などがありますが上記の3種目がもっとも「ブーメラン」らしさを感じさせる競技ではないかと広場では推奨いたしますので年数回程度開催されます「競技会」←リンク先参照)をご覧いただき「その不思議な魅力」を味わっみてはいかがでしょうか。

 

レクリエーションとして楽しみましょう

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趣味として工作から飛ばすところまで本格的に楽しむには木製(特殊な合板)が良いのですがさほど高価ではありませんが道具も資材も身近に有ってすぐ手に入るものは少ないのでここで一難?飛ばす場所は草地で野球のグランド位の広さがあり人が居ない(もしもの安全の為)処、となるとこれで二難?そこでお勧めなのが紙を使った実機制作ですが紙飛行機もジェット機も同じ原理で飛んでいます、こちらも紙(軽い)でも木製(比べて重い)でも飛ぶ理由?は同じでその飛跡にも変わりはありません、道具や資材も身の回りにある→ハサミ、カッター、ホッチキス→テッシュやお菓子などの空き箱で手軽に自作でき飛ばす場所も六帖程の空間があれば可能です。
今では「紙ブーメランの本」も出ていますし、読むのも面倒(笑)な人には「観て解るDVD」も販売されています大阪新潟北九州東京などでは時々「講習会」や「ワークショップ」なども開催されていますのでこれもリンク先など参照いただき手軽な趣味として生きがいずくりの一環としてお楽しみ下さい←きっと「Many Happy Returns」な気持ちになれますよ!

 

ブーメランの実る木

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以前から注目していた自然界にあるブーメラに酷似したものにカエデの種子がありますが春芽吹きが終わるとすぐ花を咲かせて夏前にはきっちりした種子の形まで成育するのですが晩秋の頃枯れて薄茶色に変色して落下するのです、がせっかく二枚翼で産まれて来たのに落ちる時はなんと別々の個体となって分かれ落下!(種のある重い方を下にして立て方向に落ちると思いますよね)ところがMTA(滞空時間を競う競技用ブーメラン)のごとく羽根により揚力を得た種子はほぼ水平に回転しながら滞空時間を延ばして風によって遠くまで運ばれるのです、もっとも二枚翼のままではせっかく枝を離れて子孫拡散の目的で風に飛ばされても、また元の木に戻って来てしまうかも知れませんね?この自然な造形をヒントにした実物を作って飛ばそうと長い間、頭の中にはあったのですがこれを機会に実行に移し、あの玉ちゃんでも呼んで埼玉の河川敷でも出掛け試投しましょうか←デザインや試投結果など一連のご報告はこのコーナーで掲載しますのでまたお楽しみ下さい。←いつになるかは東北での仕事次第ですかね!

 

ブーメランが宇宙に行った

ブーメランな人 小林文彦さん

ブーメランってなに!

私のブーメラン遍歴と決意!

ブーメランな人②玉ちゃん

人の行動は常に安全性を確保しましょう

スポーツブーメランの世界

レクリエーションとして楽しみましょう

ブーメランの実る木