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60年前の勲章

今は「資格」を取るなどして自分の社会的な価値を高めることができますが高学歴でも無く技術的資格も持たない、人に誇れるものは 一切ないのですが、たった一度だけ(小学6年生の時)所轄の警察署長から「篤行善行少年」として表彰された事がありました。
【内装クロス屋な話】「小学5年生から襖少年だった」を見ていただいた方は察しが付くと思いますが、そうです!「家の手伝い」をよくやっていたからです、が父は「こんなものは貧乏人が貰うものだ」と当初あまり喜んでいませんでしたが、いつの間にか表彰状とこの事を報じた地方紙の切り抜きを額に納めて茶の間の長押に飾ってくれてましたので内心は嬉しかったのだと思っていました。
この時のエピソードとして警察署の「武道場」で行われた表彰式に引率してもらった先生の苗字が「鯨」この字です、式の後、生まれて初めて食べた白い紙製の箱に入れられた「サンドウイッチ」とガラス瓶に入った「牛乳」をたぶん食べるのをためらっていたんだと思いますが鯨先生に促されて会食した味は今でも覚えており、当時としては大変な「ご馳走」だった気がしてましたが、さてこのホームページが私にとって60年ぶりの「勲章」になるように鋭意!掲載記事を執筆中とゆうところで一編落着!

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